バンビのブログ

駆け出しのエンジニアです!日々の疑問など備忘録として書いていきます。

【読書】効率の良いインプット方法

インプット・アプトの効率を上げるには

勉強や読書などしたがすぐに忘れてしまわないために。

インプットとアウトプットは『 3 : 7 』のバランスが良い

重要なことはインプットをしたら必ずアウトプットを行なうこと。
アウトプットは、誰かに話しても良いし、ブログに書き出しても良い。SNSに投稿してもいい。 とにかく、学んだことを書く。そして疑問も書いておく。

インプットをするための本や教材の難易度を調整しよう

新しいことを勉強する際に気合をいれて『すごく分厚い難しい専門書』に手をだすのはやめよう。
自分にとって急にレベルの高い教材に手を出したくなるのはわかるが、内容の理解が専門的で読み解けない(読むのに非常に時間がかかる)
レベルが高いが故に、前提知識がないと理解できず読んでる意味がない(理解できないのでなにも定着しない)

初めて取り組む分野は、世間的に評判の良い『初心者向け』の本から着手しよう。

アウトプットは2週間に3回以上しよう

2週間で3回以上のアウトプットをするとアウトプットしたことが長期記憶の範囲へ脳の中で移行されるらしいのでアウトプットをしよう。

インプットをするときは、他人に教えることを前提に勉強や読書する

他人にインプットしたことを話した相手に有益な情報になるような気持ちでインプットすることが大切。
ここで勘違いしてはいけないことは話した相手に嫌な気持ちにさせないように配慮することも大切。
知識や知ったことに興味がなさそうなときは、お互いの趣味や日常の話に切り替えたりと話す相手にも配慮しよう。
そしてマウントを取って知識などを教えずひけらかすなどもっての他なので気をつけよう、小さなプライドなど捨てよう。
こういった心構えで(緊張感をもって)勉強などしてみることがおすすめ。

疑問や考えをメモしておこう

小説などは置いといて、勉強やビジネス書籍を読む際は、付箋や小さなノートを用意して考えと疑問をメモしておこう。
例えば、
マーケティングの本を読んだとき、自分の会社に当てはめて考えたことで、『得られた気づきを書き留めておこう』
気づきや考えを上司や同僚に話す提案材料や検証前の仮説材料としてためておこう。 そして積極的に職場で話そう。間違っていても続けていくうちに成功にたどり着けると僕は考え信じている。

インプットをするときはインプットする目的を明確にしておこう

なぜ、この勉強をするのかを明確にして取り組もう。
NGな例
なんとなく英語勉強しよう→ゴールが設定されていない為、いつまでにどのくらい勉強が必要なのか逆算できない。

OKな例
来年の昇格にtoiec800点必要→ゴールが設定されていて、勉強時間と量が逆洗できる。

※とはいえ、なんでも明確にゴールが設定できるとは限らないので、近場に同じような境遇で、なおかつ自分の目指している資格などを保有している人に参考までに聞いてみよう。
それでも難しければ、ゴールまで仮設計をして一週間・一ヶ月のスパンで自分の習得率を計算し、そこから習得できる期間を割り出してみよう。

学び効率が最大化するインプット大全

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  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2019/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)